『政治哲学』投稿時期の目安
原稿は随時受け付けていますが、原則として春号(5月末刊行予定)の掲載を目指す方におかれましては、研究論文(投稿論文)は1月末が、書評・翻訳は2月末が締め切りの目安となります。秋号(11月末刊行予定)の掲載を目指す方におかれましては、研究論文(投稿論文)は7月末が、翻訳・書評は8月末が締め切りの目安となります。
『政治哲学』投稿規定
『政治哲学』編集委員会では、政治哲学に関連する研究論文・書評・翻訳を、常時、下記の条件・要領にて公募しています。
・投稿有資格者は、修士号以上の学位取得者か、それと同等の研究歴をもつ者とします。
・投稿原稿は未発表のもので、かつ、本『政治哲学』以外に同時投稿していないものに限ります。
・投稿原稿は、日本語または英語とします。
・研究論文の分量は、日本語論文の場合、原則としてワード等の文字カウント機能による計算で 30,000字以内(注、参考文献、図表を含む)。半角英数字は2分の1字とし、図表は、1ページ600字、半ページ300字として取り扱います。英語論文の場合、原則として15,000 words以内(注、参考文献、図表を含む)。図表は、1ページ270 words、半ページは135 wordsとして取り扱います。上記の分量を超えるものについては、編集委員会において受理の可否、ないしは掲載の可否を判断します。
・書評の分量は、日本語書評の場合、原則としてワード等の文字カウント機能による計算で5,000字程度(注、参考文献を含む)。半角英数字は2分の1字として取り扱います。英語書評の場合、原則として2,500 words以内(注、参考文献を含む)。上記の分量を超えるものについては、編集委員会において受理の可否、ないしは掲載の可否を判断します。
・翻訳の分量は、とくに定めません。編集委員会において受理の可否、ないしは掲載の可否を判断します。
・投稿希望者は『政治哲学』編集委員会に電子メールにて、本文に下記の事項を記したうえで、投稿原稿のファイルを添付してお送りください。ワード以外の文書作成ソフトを使用した場合はその旨も付記ください。投稿原稿は、随時受け付けていますが、掲載号については編集委員会が決定します。
投稿先メールアドレス:japp.secretary ※ gmail.com (※をアットマークに変換ください)
メールにて連絡すべき事項:投稿した原稿のタイトル・氏名(日本語表記およびローマ字表記)・住所・連絡先電話番号・Eメールアドレス・生年・現在の所属および職位・学位・主要業績3点程度・専攻。
・同一の著者による本『政治哲学』への複数原稿の同時投稿を認めます。ただし掲載順は編集委員会が決定します。
・研究論文の掲載の可否は、編集委員会が委嘱する匿名の査読者による査読結果に基づき、編集委員会が決定します。また、書評と翻訳の掲載の可否は、編集委員会での協議に基づき決定します。
・本『政治哲学』に掲載された研究論文・書評・翻訳の著作権は編集委員会に帰属します。掲載された研究論文・書評・翻訳を他の著作等に転載する場合は、事前にメール等で編集委員会までご連絡下さい。また、執筆に際しては他人の著作権の侵害、名誉毀損などの問題が生じないように配慮して下さい。本『政治哲学』に掲載された研究論文・書評・翻訳が他者の著作権を侵害したと認められる場合、執筆者がその責任の一切を負うものとします。
・執筆者には『政治哲学』の当該号3部を進呈します。抜き刷りはお出しできません。ただし、希望者には版下の電子データをお渡しし、機関リポジトリ等での使用を許可します。
2021年9月制定
『政治哲学』執筆要領
『政治哲学』では、所属会員の多様な専門分野の慣例を尊重し、基本的に原稿の形式については各自の判断にゆだねる。ただし、以下の点に関しては形式を定めることとする。
■基本表記について
1.A4版用紙を縦長で使用し、横書き、文字の大きさ10. 5ポイント、40字×40行の設定で執筆する(タイトル・注・文献一覧を含む)。
2.本文冒頭にはタイトルと氏名を記入する。
3.原則的に句読点は「 、 」「 。 」を全角で使用し、「 , 」「 . 」あるいは「 , 」「 . 」を用いない。また( )「 」などのカッコなども全角で用いる。
4.英数字は半角を使用し、Times New Romanを用いる。
5.接続詞、副詞の類の漢字語はできる限り仮名書きを使う。
(例)従って→したがって それ故→それゆえ
如何に→いかに、 既に→すでに など
■節、項の見出し表記について
1.節、項などの見出しに関してはとくに形式を定めない。ただし、「はじめに」「序」「おわりに」「結論」といった見出しを使う場合は、番号を用いない。
(例)1.はじめに→はじめに 1.序→序
4.おわりに→おわりに 4.結論→結論 など
2.節、項の見出しの前は1行空けること。ただし、節と項のあいだに文章がない場合は空ける必要はない。
■注について
1.注はワープロソフトの脚注機能を使ってよい。
2.引用をする場合は引用カッコの直後に、また文章の場合は句読点の前に注を付す。なお、一つの文章に複数の引用がある場合は、各自の判断にゆだねる。
(例)〇〇によれば、「……(引用文)……」1である。
……については慎重な検討が必要である2。
■文献一覧について
1.文献一覧を付す場合は注の後に付する。
■英文タイトルと和文抄録(要約)について
1.査読によって掲載可となった論文は、『政治哲学』の刊行後、一定期間を経てJ-STAGE上でウェブ公開をおこなう。そのさい、希望する者はJ-STAGEにおいて英文タイトルと400字までの和文抄録(要約)を掲載することができる。