政治哲学
研究会
学術雑誌『政治哲学』の発行ならびに研究会の開催をおこなってきました政治哲学研究会は、2020年4月から会員を母体とした学術団体に移行しました。
お知らせ
第35号を刊行しました
『政治哲学』第35号刊行しました。前年度まで会費納入済会員の皆様にすでにお届けしています。 今号の巻頭言は千葉眞「デモクラシーの危機とNatural Right(自然権/自然的正)」です。 今号では査読論文1本、翻訳3本、書評2本、書評リプライ1本を掲載しています。
第48回研究大会を終了
おかげをもちまして3月6日(水曜日)に拓殖大学文京キャンパスにてハイブリッドで開催しました第48回研究大会ならびに2023年度総会を終了しました。対面とオンラインでのべ30名の会員・非会員のみなさまにご参加いただきました。次回第49回研究大会は9月頃に神戸学院大学で開催を予定しています。
第49回政治哲学研究会 研究大会
2024年9月4日(水曜日)
ハイブリッド開催
神戸学院大学ポートアイランドキャンパス
B204教室
13:30 開会
13:40-14:40 個人研究報告①
岡本 至(文京学院大学)
TikTok規制法はどのような自由を守るのか
――Pettit共和主義思想と国際相互依存下の政治哲学――
コメンテーター:森 達也(神戸学院大学)
司会:田中 将人(岡山商科大学)
14:50-15:50 個人研究報告②
北島 栄儀(神戸学院大学非常勤講師)
熟議、徳、民主政
――正当な政治的意思決定の条件とは――
コメンテーター:下村 智典(同志社大学)
司会:井上 弘貴(神戸大学)
北島報告の当日の簡易版レジュメのほうは
ここからダウンロードできます
16:00-17:00 個人研究報告③
柳田 和哉(京都大学大学院)
フンボルト『国家活動の限界』における
法の教育的機能
――非干渉主義的なリベラリズムにおける国家の役割に着目して――
コメンテーター:小田川 大典(岡山大学)
司会:近藤 和貴(拓殖大学)
※司会の変更がありました
17:00 閉会
入会届
入会届のファイルは下記からダウンロード可能です。所定の事項をご記入のうえ、本サイト下段の概要の項目に掲載しています事務局まで、郵送あるいはメール添付でお送りください。会員制移行以前に、『政治哲学』をお受け取りいただいていた方も、このたびあらためて会員登録が必要です。新規の入会をご検討のかたで、お近くに推薦人(会員)がいない場合は事務局まで一度ご相談ください。会則に定めた規定を満たすかたであれば、理事会での審査のうえで入会可能です。